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バルセロナ



スペイン最終日の夜です。 今回の最初の旅は私が子供の頃からの憧れの地バルセロナに行きました。 念願のガウディの建築物を堪能した三日間でした。 カサミラ、カサバトリョ、サグラダファミリア、グエル公園に行きました。 他にはサンパウロ病院、カテドラル、カタルーニャ音楽堂、地中海の美しいビーチを見て回りました。 ガウディの建築は曲線と細部の装飾を多用した、生物的な建築を得意とし、その独創的なデザインは多くの建築家や芸術家に影響を与えました。 その設計手法は独自の構造力学的合理性と物語性に満ちた装飾の二つの側面より成立する。装飾は形式的なものに留まらず、植物・動物・怪物・人間などをリアルに表現した。「美しい形は構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならない」と、ガウディは自然の中に最高の形があると信じていました。彼の作った作品は全て完璧にその場にあると感じました。 手すりの一つ一つも完璧に手に馴染んで装飾も無駄なものが一切なく全て合理的に作られてるのにとても美しい魅力的なものばかりでした。 サグラダファミリアは子供の頃からの憧れで完成する前に見ることができて本当に嬉しかったです。 今回はガウディが生前完成させることができた生誕のファザードの塔を登ってきました。 生誕のファザードの入り口にある生誕の門は日本人の作品だと聞いてそれも楽しみにしていました。 スビラッチの作品であるキリスト最後の様子を表した受難のファザードも見れば見るほど心奪われる作品でした。 バルセロナの守護聖人であるサンタ•エウラリアが祀られているカテドラルの正式な名前は「サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂」といいます。聖なる十字架と聖エウラリアに捧げられた教会です。 13世紀の末から20世紀初頭まで600年以上もの年月をかけて建てられた由緒ある大聖堂です。 朝一番の静かな時間に行ってきました。 また音楽に携わっている身としては外せないカタルーニャ音楽堂にも行ってきました。 


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