伊豆蔵明彦様










昨日は自然染色家伊豆蔵明彦様の絹と触れ合うワークに参加させていただきました。 伊豆蔵先生は何代もの間西陣で帯を降り続けてきた古い家系の方です。奈良の正倉院に保存されている聖徳太子の帯を初めて復元されたり、美智子妃殿下様のお着物などをトーディネートされています。 ある転機から自然のものだけで織を通して自然への畏敬を伝え広げるようになったそうです。 雨水と植物などで染められた絹はとっても美しい色合いでした。 今回その絹で作品を作らせていただくという大変貴重な体験をさせていただきました。 伊豆蔵先生が誰でもアーティスト、芸術家ですと話してくださりとても楽しい時間を過ごさせていただきました。 そのあと桑の木や雨水を使って何年もかけて作られてきた染料などを見せていただきました。 ライアーの皆様と新しいあわの歌、フィオーレの松葉さんと母とさくらさくらも演奏させていただきました。 ふんわりと優しい素敵な日曜日を過ごさせていただきました。