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京都で初リサイタル、全編アストル・ピアソラ作品に込めた想い

今年の秋、私は人生で初めてのフルートリサイタルを開催します。会場は、京都・青山音楽記念館バロックザール。そして、その舞台を彩るのは全編 アストル・ピアソラ の作品です。



アストル・ピアソラとは

アストル・ピアソラ(Astor Piazzolla, 1921-1992)は、アルゼンチン・マル・デル・プラタ生まれ。幼少期をニューヨークで過ごし、クラシック音楽やジャズの影響を受けながら成長しました。彼は、タンゴにジャズやクラシックの要素を融合させた 「ヌエボ・タンゴ(Nuevo Tango)」 を生み出し、世界中の音楽ファンに強い衝撃を与えました。


ピアソラの音楽は、情熱的でエネルギッシュであると同時に、内省的で繊細な感情表現にも富んでいます。愛の喜び、孤独の深さ、葛藤や祈り、そして未来への希望。その一つひとつが、旋律とリズムに織り込まれ、聴く人の心に強く響きます。



初リサイタルに込めた想い

今回のリサイタルは「感情を味わう体験」をテーマにしています。

ただ音楽を聴くのではなく、その場でしか味わえない空気感とともに、心の奥深くに触れる時間を創りたい。ピアソラの多彩な作品は、そのための最高のパートナーだと感じています。


初めてのリサイタルだからこそ、今の自分が全力で向き合える音楽を選びました。


公演概要

  • 日時:2025年10月19日(日)

  • 会場:京都・青山音楽記念館 バロックザール

  • プログラム:アストル・ピアソラ作品による全編構成

チケットや詳細は、こちらの特設ページからご覧いただけます。


京都でお会いできることを、心から楽しみにしております。


ピアソラ

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